ホーム > 診療科・部門について > 看護部 > 手術室・中央材料室
当院の手術室は、外科・整形外科・泌尿器科・脳外科・眼科・形成外科の手術を行っています。2020年度は外科114件、整形外科297件、脳外科20件、泌尿器科70件、眼科425件、形成外科21件で、計947件の手術を実施しました。外科は消化器の悪性腫瘍手術の実施件数も多く、整形外科は骨折観血手術の他、脊椎手術や人工関節置換術も多数行っています。消化器の腹腔鏡下手術や、脊椎の内視鏡下手術も、それぞれ年間30件前後実施しています。
当施設では、医師・看護師・臨床工学士・薬剤師・栄養士・リハビリでのチーム間の話し合いを密にし、安全で安楽に手術を受けて頂けるように心がけています。また、術前訪問や術後訪問を積極的に実施しており、患者様の、手術や麻酔に対する不安の増強を最小限にするための関わりに努めています。
スタッフは皆明るく前向きで、今年度は高齢患者様や認知症患者様の周術期看護についての学びを深めようと努力しています。
また、今年度、麻酔分野の特定看護師が活動を開始しました。
中央材料室では、院内に使用する物品の消毒や滅菌を行い、医療材料が清潔かつ適正に使用できるように業務を行っています。