放射線科
診療科紹介
放射線科には検査部門、画像診断部門があり病院内の全ての科と連携し、診断に必要となる画像と読影レポート提供やX線透視下での処置をサポートしています。
特に画像診断部門では、地域の開業医や病院の先生方からのCT、MRI検査のご依頼に検査予約システムをご利用いただき、検査当日だけの受診で検査画像と診断報告書をお渡ししております。(※注 読影医不在の日や検査結果が出るのに時間がかかる場合は後日紹介医様のほうに郵送させていただきます)
※詳しくは当院の医療サービス推進室まで。
また近年、医療画像のデジタル化に伴い、膨大な医療画像情報の院内配信、画像サーバ保管などの管理を行なっています。
放射線科機器更新
放射線科では2018年10月にX線発生装置(レントゲン写真を撮る装置)、2019年2月にX線透視診断装置(胃のバリウム検査等をする装置)の更新を行いました。また、機器更新と共に撮影室の扉をスライド式に変更し、洗面台や、壁、床等の内装も一新しています。患者様には一層安心・安全な検査を受けて頂けるのではないかと考えています。 |
受付時間
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月・水・金 |
午前 |
8:15~11:30 |
午後 |
2:00~3:30 |
外来担当曜日
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月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
午前 |
五十嵐 |
休診 |
松原 |
休診 |
奥村 |
休診 |
午後 |
※ 休診日でも検査可能です。ご利用ください。
主な検査
一般撮影検査 |
X線を用いて胸部や腹部、骨などの様々な部位の撮影を行います。 |
予約不要 |
CT検査 |
X線を使って体内の断面像を撮影します。造影剤を使用することにより血管内や病変部をより鮮明に描出することができます。 |
予約必要 |
MRI検査 |
磁石と電磁波を使って体内の断面像を撮影します。X線を使用しないため、被ばくの心配がありません。 |
予約必要 |
透視検査 |
バリウムなどの造影剤を使用し、見えづらい体内の臓器、形態、機能などをリアルタイムの映像として観察することができます。 |
予約必要 |
骨密度測定検査 |
腰椎と股関節の骨の強さを、2種類のエネルギーの異なるX線を用いて調べる検査です。精度がよく、再現性の高い検査を行うことができます。 |
予約不要 |
血管造影検査 |
腕や鼠径部の血管よりカテーテルを挿入し、目的の血管を直接造影することで、血管の形態や血流の状態を知ることができます。 |
予約必要 |
超音波検査 |
主に腹部を超音波で観察します。X線を使用しないため、被ばくの心配がありません。 |
予約必要 |
機器
一般撮影装置日立社製 DHF-155HⅡ/ 日立社製 PHF-15XH3
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回診用ポータブル装置日立社製 シリウススターモービル130H
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X線ヘリカルCT(MDCT)GE ヘルスケア・ジャパン株式会社製Revolution EVO EL
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ワークステーションアミン社製 ZIOSTATON 2
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MRIPHILIPS社製 Achieva 1.5T
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FPD透視装置日立社製 CUREVISTA
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骨密度測定装置東洋メディック株式会社 HOLOGIC Discovery
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血管造影装置PHILIPS社製 Allura Xper FD20
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医師紹介