当院の特色～特に力を入れて取り組んでいる疾患・特殊な設備～

1. 自治体病院として

   当院は一般病床166床で、内科(循環器科)・外科・整形外科・形成外科・小児科・産婦人科・眼科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・脳神経外科・皮膚科・放射線科・リハビリテーション科の14診療科で構成されています。「人にやさしく 信頼される病院」を理念に、皆様に納得と満足の医療の提供並びに地域への貢献に努めています。

   地域の中核自治体病院として、救急医療を含め、プライマリケアから専門医療まで、金沢大学など後方支援病院と連携して提供しています。また、内視鏡・CT・MRIを取り入れた検診事業、さらに開放病床の運営など地域の診療所・介護施設との連携も推進しています。

2. 高齢地域の病院として

   当院では、消化器・循環器疾患の診療並びに、整形外科・リハビリテーション部門、眼科・泌尿器科診療に高度の専門治療技術を提供しています。3名の消化器内視鏡の専門医による診断・治療、消化器外科専門医による内視鏡下手術を含めた治療、心臓疾患に対するカテーテル診断・治療、脳外科専門医による脳血管障害治療を行っています。

   また、高齢者のQOL改善のため、整形外科医、理学・作業・言語療法士チームによるリハビリテーションの提供や眼科・泌尿器科専門医による最新機器を使った白内障手術・前立腺手術を提供しています。

3. 開かれた病院として

   医療サービス推進室を設置し、提供する医療の質を患者様の視点・診療のパートナーとしての診療所・施設の方々の立場から評価し改善に努めています。

   また、開放型病床の運営、行政・福祉との地域における連携の強化を図っている他、退院患者様全員を対象に満足度調査を継続しサービス改善に努めています。職員の自己研鑽も推進しており、学会への参加・研修会・講習会の参加・開催も積極的に行っています。