公立羽咋病院

〒925-8502 石川県羽咋市的場町松崎24
0767-22-1220

当院について
当院ついてのご紹介。広報誌、入札等の情報も掲載しております。

ホーム > 病院指標 > 平成27年度 公立羽咋病院 病院指標

診療・面会時間

診療受付時間

午前 8:15~11:30
午後 2:00~3:30 (土曜を除く)

休診日

毎月第1・3・5土曜
日曜祝祭日
年末年始

休診のお知らせ

面会時間

午前10:00~午後8:00


お問い合わせ

0767-22-1220

〒925-8502
石川県羽咋市的場町松崎24


病院指標

平成27年度 公立羽咋病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 86 33 24 39 68 113 349 605 731 270
入院時の年齢をもとに、当院の一般病棟の年齢階級別(10歳刻み)の患者数を示します。
当院では年齢区分80~の患者数が最も多く、全体の約31.5%を占めます。
60歳以上の患者割合は約85%にものぼり、高齢化を反映した数値となっています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040080X099X0XX 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 117 17.40 14.34 0.06 78.67  
050050XX99100X 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病なし 95 2.85 3.07 0.01 73.55  
040081XX99X00X 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病なし 84 28.70 21.69 0.30 85.87  
肺炎の患者数が最も多くなっています。高齢の患者様が多く、2週間以上の入院も少なくありません。
2番目は狭心症です。心臓カテーテル検査はクリティカルパスの使用により、標準的・効率的な医療を提供でき、在院日数の短縮にもつながっています。
3番目は誤嚥性肺炎です。ほとんどが高齢の患者様で入院も長期になりやすいです。転院・施設入所される割合も高くなります。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040100XXXXX00X 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病なし 35 4.03 6.31 0 4.94  
040080X1XXX0XX 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳未満) 手術・処置等2 なし 24 3.75 5.72 0 2.21  
040090XXXXXX0X 下気道感染症(その他) 定義副傷病なし 12 3.17 7.93 0.08 3.67  
小児に多い喘息、肺炎、気管支炎などの急性期疾患の入院が多いです。
平均在院日数は全国に比べて短期間で退院されています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060210XX99000X ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病なし 19 9.79 9.17 0.05 71.53  
 
 
腸閉塞で入院される患者様が最も多いです。
この他にDPC対象外のため資料には載っていませんが、鼡径ヘルニア入院が多くあります。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160690XX99XX0X 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 定義副傷病なし 56 36.67 21.52 0.04 82.45  
160800XX01XXXX 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 39 55.23 28.70 0.08 84.18  
070343XX01X1XX 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2 1あり 18 25.28 28.10 0 70.72  
胸椎や腰椎の圧迫骨折で入院される患者数が最も多いです。
2番目は大腿骨の骨折で手術の必要な患者様で、1位、2位ともに高齢の方の転倒によるものが多く、平均在院日数も長くなっています。
3番目は腰部脊柱管狭窄症で手術される患者様で、平均年齢が比較的低く、在院日数も全国平均より短くなっています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060X099000X 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病なし 23 29.74 15.80 0.09 80.78  
010060X099030X 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病なし 21 31.76 18.08 0.14 79.33  
 
急性期の脳梗塞患者様を多く受け入れています。
1番目と2番目の違いは、点滴治療として特定の薬剤(エダラボン)を使用していないのが1番目、使用しているのが2番目になります。
エダラボン使用症例の方が、平均在院日数が少し長くなっています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310XX99XXXX 腎臓または尿路の感染症 手術なし 31 17.10 12.60 0 81.32  
110070XX0200XX 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 13 15.00 7.59 0 79.23  
 
尿路感染症の患者数が最も多く、膀胱腫瘍で手術される患者様が続きます。
高齢の方が多く、在院日数も全国平均より長くなっています。
この他にDPC対象外のため載っていませんが、前立腺癌の疑いのある場合に行う前立腺針生検のための検査入院も多くあります。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 0 0 0 0 39 4 1 6
大腸癌 2 3 4 2 3 2 1 6
乳癌
肺癌
肝癌
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大癌について、期間内に入院治療を行った、初発患者の病期分類による患者数、再発患者の患者数を示しています。
当院の患者数は、胃癌が最も多く、その次に大腸癌が続きます。
その他の癌の患者数は10件未満のため非表示となっています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
  患者数 平均
在院日数
平均年齢
重症度 0 16 7.63 54.75
重症度 1 63 22.25 80.27
重症度 2 57 28.88 84.14
重症度 3 20 22.40 90.15
重症度 4
重症度 5
不明
入院の契機となった傷病名及び最も医療資源を投入した傷病名が肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(誤嚥性肺炎、インフルエンザ肺炎、ウイルス性肺炎を除く)であって、年齢が15歳以上の市中肺炎の患者様が対象となります。入院時の状態から重症度を決定し、重症度ごとに患者数、平均在院日数、平均年齢を示します。
患者数が最も多いのは、重症度1で、次が2となっています。重症度が高くなるほど平均在院日数が長くなり、平均年齢が高くなっていることが分かります。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 -
I63$ 脳梗塞 - 68 36.72 79.98 0.13
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの -
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> -
I679 脳血管疾患,詳細不明 -
最も医療資源を投入した傷病名が脳梗塞の患者様を対象として、病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示します。
当院では脳梗塞の患者数が最も多く、その他の症例は極めて少ないです。入院後早期にリハビリテーションを開始し、合併症・後遺症を防ぐために多職種が連携して治療に関わっていますが、自宅療養が困難なため転院・施設入所される割合も高く、退院調整に期間を要することなどから在院日数が長くなっています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ切除術 直径2cm未満 95 1 1.77 0 69.44  
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他もの 35 6.60 6.86 0 74.46  
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 13 1 6.77 0 70.62  
大腸ポリープに対する内視鏡的大腸ポリープ切除術を最も多く行っています。
クリティカルパス使用により、標準的・効率的な治療が行われています。
狭心症・心筋梗塞などに対する冠動脈ステント留置術も多く行っています。
また、下部消化管出血に対する内視鏡的消化管止血術も行っています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 15 7.80 10.93 0.07 71.93  
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 10 0 6.30 0 66.60  
 
胆のう結石などに対する腹腔鏡下による胆嚢摘出術や鼡径ヘルニアに対するヘルニア手術を多く行っています。
ヘルニア手術はクリティカルパスを使用し、標準的・効率的な治療が行われています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 37 5.49 47.14 0.05 81.16  
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術 後方椎体固定 21 3.95 21.38 0 69.19  
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 20 3.40 40.20 0 62.85  
大腿骨骨折などに対する骨折観血的手術を最も多く行っています。平均年齢から高齢者の骨折が多く、術後日数も長いことが分かります。
2番目が腰部脊柱管狭窄症などに対する脊椎固定術、3番目が骨折観血的手術(前腕等)となっています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 222 3.85 1.98 0.005 77.56  
 
 
白内障に対する水晶体再建術が最も多く、眼科手術の約98%を占めます。
クリティカルパス使用により、標準的・効率的な治療が行われています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる
180010 敗血症 同一
異なる
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一
異なる
当院では、いずれの疾患においても症例数が10件未満であったため、非表示となっています。
更新履歴
H28.9.26
新規公開