新人看護師への支援と評価

看護部の支援体制

配属部署でOJT教育を受けながら、同期の仲間たちと院内での教育研修の受講、他部署でのローテーション研修を経験し、他施設での院外研修を受講します。 日々の現場で様々な体験をしながら、看護の基本や他部署との連携を学び、さらに他施設で研修を受ける事で広い視野を身につけます。
 

1. 新人チェックリストにそって実施評価を行っていきます。
2. 個別の成長にあわせて、業務の拡大（ex.夜間勤務）を行っていきます。
3. 他施設での新人研修への参加が可能です。（公立能登総合病院等）
4. 院内研修制度があり、ローテーション研修等で他部門の教育が受けられます。
5. 卒業した学校（大学・専門学校）への「里帰り訪問」を行っています。
6. １年間の研修修了時には、病院長から修了証が発行されます。

病院全体での支援体制

1. 就職後、3年～7年の間に希望する学会への参加に旅費が支給されます。
2. 個人の看護研究に際し、外部講師（北里大学）による指導が受けられます。
3. 個々のレベルや学習時間に応じたe-ラーニング研修が受けられます。
4. 石川県看護協会及び石川県立看護大学の企画による研修参加を推奨しています。

新人チェックリストとは…

１ヶ月目・３ヶ月目・６ヶ月目～１年目までに修得する項目をそれぞれに定め、各期間ごとに教育担当主任や実施指導者と共に振り返り、評価を行うためのリストです。

また、新人看護師それぞれへの「看護技術において修得して欲しい項目（＝成長目標）」もこのリストによって提示されます。

新人チェックリストを使っていくことで、実施指導者をはじめリーダーナースや看護師長・総看護師長が皆さんの成長を形に残しながらバックアップします。