血管造影室｜診療科･部門について

血管造影室

　血管造影室は1999年4月に完成しました。
　循環器内科で心臓カテーテル検査・治療、末梢の動脈造影・治療、中心静脈フィルタ－留置、電気生理検査・ペースメーカー植込み手術等、脳神経外科で脳動脈造影、放射線科で肝臓癌等の造影・治療、腎臓内科で透析血管のシャント造影等が行われています。

　～循環器内科での実績を紹介させていただきます。～
　1999年4月15日に1例目のカテーテル検査を行い、今年2020年には4500件を超えました。治療については2001/07/16から始めて約900件となっています。
　検査・治療対象となる患者様に、高齢の方が多いこともあり、患者に優しい=負担を軽く　をモットーにしています。低侵襲でカテーテル検査を行うことを心がけている日本の医師の集まりである、スレンダークラブの会員番号56番として、当時の同僚の医師と、未だ一般的になっていない2002年に、いち早く手首の橈骨動脈アプローチで検査治療を始めました。また、2014年10月に赴任してくれた現在の同僚大辻医師とともに、負担の軽くなるシースレスシステムで治療を心がけており、昨年からは、更に患者負担が軽いと期待される、親指付け根から-遠位橈骨動脈アプローチも適宜行っています。
レントゲン技師・検査技師・看護師のサポートの元日々のカテーテル検査治療を行っています。

　これからも、患者に頼りになる　羽咋病院を目指して、診療させていただきます。

診療科･部門について
各診療科･部門についてのご紹介。診察時間、担当医のご紹介をさせて頂きます。

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